先日、岡山の苺ブランド「晴れ娘」を栽培している苺農園〈難波ファーム〉さんへお邪魔しました🍓
伺ったのは昨年の12月に伺ったので、まだ赤い苺になる前。
代表の難波さん自ら案内、説明して下さりました。
苺は農薬を沢山使っている事でも有名ですが、難波ファームさんの苺栽培には農薬を約7割減で栽培しています。
その分管理も大変で、簡単に出来る事ではありません。
何度も失敗を重ね、実現し、綺麗な商品に出来るまで何年もの月日を費やしてきました。
ミツバチたちもせっせと受粉のお手伝いをしていました。
日本国内ではミツバチの不足が問題になっています。
農薬によってミツバチが被害に合っているとも言われています。 贈答用の綺麗な苺の形にするためには、ミツバチは必要不可欠な存在。
苺以外にもミツバチは人間が食べる多くの食物にも受粉をする働きをしてくれています。
ミツバチを守る取り組みを行わないといけないなと感じました。
苺になる過程が面白い!
お花が散って、苺の実が出て来て、苺がなるんですね🍓
花が咲いて約40日で苺になるそう。
現在品種は2種類。
難波さんのご実家は苺の農家さんでもなく、全く関係のないお仕事だったそうで、初めは失敗ばかりだったそうです。
現在は本当にご立派な大きな甘い苺を収穫されていて、ふるさと納税などにも出品されています。
この苺を食べると忘れられない美味しさ。
果皮もしっかりしていて、一口食べると口の中で甘さと程よい酸味が口いっぱいに広がり幸せになります。
代表の難波さんは様々な経験を経て、地元岡山にUターンし、農業で起業をしました。
日本の農業の為、自らも農業者として責任を持って毎日取り組んでいます。
愛情たっぷり美味しい「晴れ娘」を全国の皆様に食べて頂けるよう、微力ながら支えて行きたいと思います。
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